これからの時期に悩まされる「梅雨だる」の正体と予防策!

2022年05月23日
体調不良に悩む女性

こんにちは!新宿マッサージ店、星の下LOUNGEです☆

5月も終盤に差し掛かり、梅雨入りが迫ってきました。この時期になると「なんとなく全身がダルい…」「肩こりや頭痛がひどい」などの不定愁訴を感じることが多くなりませんか?

それはもしかしたら、「梅雨だる」かもしれません。

今回は、「梅雨だる」が起こる原因と予防策について解説します。

梅雨だるとは?

雨

6月になると、大気は低気圧配置に変わり梅雨入りを迎えます。5月の爽やかな気候から一転、気圧の変動によりジメジメと重苦しい空気に変わることで自律神経のバランスが乱れ、「なんとなく」の体調不良が続くことを「梅雨だる」といいます。

さらに、低気圧が続くと体内では炎症物質の一つ「ヒスタミン」の分泌が多くなるため、肩こりや頭痛を引き起こすとも。

体調不良

また東洋医学では、不調を引き起こす湿度を「湿邪(しつじゃ)」といいます。この湿邪が体内に入ることで余分な水分や老廃物により血の巡りが悪くなり、むくみや便秘などが起こるといわれているんです。

「雨日に限って体がダルくなる…」といった原因不明のような症状には、メカニズムがあったんですね。

梅雨だるの予防策

カーテンを開ける女性

梅雨だるの予防策は、梅雨だるの主な原因である自律神経の乱れを解消することです。梅雨の時期は自律神経のバランスを整える習慣を身に付けましょう。具体的には以下が効果的です。

・晴れた日の朝は日光を浴び交感神経を刺激する
・なるべく部屋は明るい状態を保つ
・なるべく朝食をしっかり摂り、活動モードにする
・ストレッチやヨガなど自宅でもできる軽めの運動をする
・夜はぬるめのお風呂に入りリラックスする
・早寝早起きを心がけ、十分な睡眠をとる

ストレッチ

特に注意したいのは、エアコンによる「冷え」です。梅雨の時期は湿度が高くなるためエアコンをドライモードにすることが多くなりますが、ドライモードの風は冷房よりも冷たく、体を冷やしてしまいます。

冷え対策

女性にとって冷えは大敵。東洋医学では万病の元ともいわれています。オフィスなどではカーディガンやストールを羽織るなどして冷え対策をしっかり行いましょう!

梅雨だるはマッサージで解消!

梅雨だるかな?と感じたら、自宅で簡単にできるセルフマッサージがおすすめ。

くるくる耳マッサージ

耳のマッサージ

①両耳をつまんだまま、上下や横に5秒ずつ引っ張る。
②耳を引っ張りながら後ろ方向に5回くるくると回す。
③耳を餃子を包むように折り曲げ、5秒キープ。
④耳全体を手で覆い、くるくると円を描くように回す。
⑤親指を耳の後に当て、残りの4本の指で顎を上に5秒引っ張る。

ツボを押す

手のツボ

①合谷(ごうこく)
親指と人差し指の間にあるツボで、肩こり・腰痛・眼精疲労などに効く。

②小衝(しょうしょう)
小指のつめの右側にあるツボで、不安・緊張・動悸を解消。

③少沢(しょうたく)
小指のつめの左側にあるツボで、首や肩のこりに効く。

ツボを押すときのポイントは、「痛気持ちいい」と感じるくらいの強さで、10秒くらいを目安に押すこと。やり過ぎは禁物です!

星の下LOUNGEのリンパマッサージで全身スッキリ!

リンパマッサージ

新宿マッサージ店、星の下LOUNGEの梅雨だるにおすすめのメニューは、アロマ深部リンパマッサージ。

湿邪により溜まった水分をリンパの流れに沿って流します。さらにアロマで癒しをプラス。

リフレッシュ

梅雨だるを引きずってしまうと、そのまま夏バテにつながってしまいます。不調を感じたら星の下LOUNGEのリンパマッサージで身も心もスッキリさせ、梅雨を元気に乗り切りましょう!

予約はこちらをクリック!