夏バテに効果的なアロマ3つとカンタン活用法!

こんにちは!新宿マッサージ、星の下LOUNGEです☆
史上最短で梅雨が明け、早くも夏本番を迎えました。都心では連日猛暑日が続き、「熱中症警戒アラート」も発令されていますね。
この季節に気を付けたい慢性的な気象病が、夏バテです。今回は、夏バテに効果が期待できるアロマと活用法を紹介します!
夏バテの原因
夏バテの主な原因は、水分不足や食欲減退による栄養不足、冷房の冷えによる自律神経の乱れなどです。
以下のチェックリストに多くあてはまっていたら、夏バテになっている可能性大です!
☑エアコンの設定温度はいつも25℃以下
☑屋内と屋外の出入りが一日に3回以上ある
☑一日の大半を冷房の効いた場所にいて汗をかかない
☑そうめんやアイスなど、冷たいものを食べることが多い
☑飲み物もほとんど冷たいものを飲む
☑夏になった途端、生理痛がひどくなった
☑水分を採っているのにおしっこがあまり出ない
☑お風呂はシャワーで済ませる
暑い屋外とエアコンの効いた寒い屋内を頻繁に出入りすると、自律神経が乱れてしまいます。その結果、寝つき悪くなったりホルモンバランスが崩れて生理痛やイライラがひどくなったりします。
また、エアコンの効いた寒い屋内に長時間いると血行が悪くなり、肩がこったり足がむくんだりします。ストールやタオルケットなどで適度に体を暖め、入浴は湯舟に浸かるなどし、冷えを防ぎましょう。
夏バテに効果的なアロマ
ここからは、夏バテに効果が期待できる代表的なアロマを3つ紹介します!どれもポピュラーで入手しやすく安価なので、アロマ初心者さんでも気軽に取り入れることができますよ。
ネロリ
柔らかで女性的な香りが特徴のネロリ。憂鬱な気持ちやイライラを和らげてくれるので、リラックス効果が期待できます。また整腸作用もあるといわれているので、消化器官の不調緩和にも◎。夏バテで胃腸の調子が悪いときにおすすめです。
ジュニパー・ベリー
冷えた身体を温める効果が期待できるジュニパー。胃腸の強化や疲労回復にも効果的です。またリンパの流れを改善し、老廃物の代謝を促すデトックスの効果もあるといわれているので、長時間エアコンが効いた部屋にいる人やむくみが気になる人におすすめです。
ペパーミント
スッキリと目が覚めるようなメントールが特徴のペパーミント。不快感やだるさの解消に効果的です。また、体感温度を下げる作用もあるといわれているので、暑い日は香りを嗅ぐだけでも◎。スーッとした清涼感は、虫刺されによるかゆみを和らげるのにも効果的です。
自宅で簡単♪アロマの活用法
以上紹介したアロマはディフューザーなどでも楽しむことができますが、夏場は半身浴に活用し、夏バテの原因の一つである「冷え」を解消してみてはいかがでしょう。
アロマを半身浴に活用するポイントは以下のとおり。
①お湯の温度は体温より少し高い38~40℃にする。
②浸かったとき、お湯が胸の下からおヘソの上あたりまで来るぐらいに湯を浴槽に張る
③精油を1~3滴ほど湯舟に入れる。
④20~30分ほど下半身だけ湯船に浸かる。
半身浴は心臓に負担がかかりにくいため、身体を芯からゆっくりと温めることができます。また副交感神経も優位に働くため、リラックス効果も高く、ストレス解消にもおすすめです。ただし上半身を冷やさないよう、乾いたタオルなどを羽織るなどすると良いでしょう。
アロマで心も体もリフレッシュして、夏の暑さを乗り切ってくださいね!