マッサージ後の好転反応とは?出る期間や対処法

こんにちは!新宿マッサージ店、星の下LOUNGEです☆
マッサージを受けた後、体がなんとなくダルくなったり、筋肉痛のように痛くなったりしたことはありませんか?
それはもしかしたら、好転反応かもしれません。
今回はマッサージ後の好転反応について、揉み返しとの違いや出るまでの期間、対処法について解説します!
マッサージ後の好転反応とは?
マッサージ後の好転反応とは、マッサージで体内に溜まった老廃物や疲労物質などが血中から排出される際、体にさまざまな不調が現れることです。
好転反応として現れる症状は人それぞれですが、主に倦怠感・むくみ・痛み・排尿排便の変化・頭痛などが起こるといわれています。
好転反応を見分けるポイント
マッサージ後に現れる不調にもみ返しがありますが、これはマッサージで筋肉が傷ついてしまった状態。強く指圧されたり、ツボを押し間違えた時によく起きると言われています。
一方好転反応は、施術により体内の巡りが良くなっている状態です。
◆もみ返し⇒体が傷ついているサイン
◆好転反応⇒体が正常な状態に戻ろうとしているサイン
似ているようですが、実は全く逆の反応なんですね。
好転反応が出るまでの期間
一般的に好転反応は、施術後1日〜3日で症状が現れ始め、それから1〜3日程度、症状が続くといわれています。
ただしこれはあくまで目安です。好転反応が出るまでの期間は体質や生活習慣によって異なります。
好転反応の対処法
好転反応は、体が正常な状態へと戻ろうとしているサインです。症状を薬などで抑えても、不調の根本原因はとれません。むしろ返って不調が長引いてしまう可能性があるので注意しましょう。
好転反応が出たときは、水分をたくさん取り、体を温め、ゆっくりと休むことが大切です。
今のような暑い季節は、エアコンや冷たい物の摂取で体が冷えやすくなっているので要注意!
ブランケットなどで体を冷やさないようにし、シャワーではなく湯舟につかるなどして体を温めましょう。
食事時は冷たい飲み物ばかりでなく、温かいスープなどを付けると◎。
まとめ
マッサージの好転反応は全ての人に起こるわけではありません。また、症状を感じなくとも体内では好転反応が起きていることもあります。
さらに症状の出具合は個人差があり、風邪とも似ているため、最初は見分けがつかない場合があります。
3日以上経っても症状が治まらない場合は、好転反応ではなく風邪の可能性があるので、注意深く経過を観察しましょう!
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