日焼け後のマッサージはOK?おすすめのアロマ!

こんにちは!新宿マッサージ店、星の下LOUNGEです☆
都心では連日の酷暑が続き、熱中症や電力供給のひっ迫が懸念されています。外に出れば、肌を刺すような強い日差し。油断すると、首の後ろや足の甲が日焼けしてる…!なんてことも珍しくありません。
日焼けは肌の老化を促進させるので、入念なケアが必要です。日焼け後はマッサージを受けても良いのか、合わせて解説します!
日焼け後にマッサージを受けてもいいの?
日焼け後のマッサージは、基本的にNG。日焼けした肌は紫外線によるダメージを受けたことで傷つき弱っています。マッサージの圧や衣類との摩擦で、肌をさらに傷つけてしまいます。
特に赤みやヒリヒリとした痛みがあるときは要注意。そのようなときにマッサージを受けると炎症を悪化させ、回復までの時間を長引かせてしまいます。
日焼け後の肌ケアの基本は以下のとおり。
・日焼け部分の冷却
・十分な保湿
・細胞回復に効果的なタンパク質の摂取
・洗顔や入浴はぬるま湯でサッと済ませる
・締めつけが強い衣類は着ない
意外!こんな日焼け後の肌ケアはNG
日焼け後の基本的な肌ケアについて述べたところで、ここからは意外にもNGである日焼け後の肌ケアについて解説します。
よかれと思ってやっていたことが、実は肌を傷つけているかもしれません!
美白化粧水の使用
実は美白化粧水には、肌への刺激が強い成分が含まれていることがあります。日焼けによりダメージを受けた肌に刺激の強い美白化粧水を使うと、炎症などを起こす可能性があります。
化粧水は、低刺激のものを選びましょう。消炎効果の高いクリームや軟膏を併用するとさらに◎。
コットンを使ったパッティング
コットンでのパッティングは、肌に摩擦などの刺激を与えてしまいます。特に赤みがある場合は、なるべく手を使って優しく保湿しましょう。
皮を剥ぐ
日焼け後、時間が経つと薄皮がポロポロと剥がれ落ちてきます。気になって剥がしてしまう人もいますが、無理に剥がすのはNG。剥がれてくる皮の内側で新しく生まれてきた皮膚がまだ完成していないうちに外気にさらされると、ダメージを受けてしまうからです。自然に剥がれ落ちていくのを待ちましょう。
日焼けした肌におすすめのアロマ
ここからは、日焼け後の肌を優しくケアしてくれるアロマを3つ紹介します!
いずれも精製水150mlに3滴ほど垂らし、スプレー容器に入れ日焼けしたお肌に適宜吹きかけてください。
ティーツリー
オーストラリア原産のティーツリー。熱帯に自生していることから、紫外線のバリア機能を持っているといわれています。日焼けの防止にも効果が期待できます。
ペパーミント
抗炎症作用があるペパーミント。肌の火照りを抑えるのに効果が期待できます。またペパーミントには、収れん作用という肌を引き締める作用もあるため、日焼け後のケアにも最適です。
ラベンダー
古代ローマでは傷を癒すために使われていたというラベンダー。抗炎症作用があるため、痛みを抑えたり傷跡を残りにくくさせたりといった効果があります。そのため日焼け後のケアにもおすすめのアロマです。
いかかでしたか?
日焼けは、お肌がやけどしている状態です。ヒリヒリした痛みがとれなかったり水疱ができたりしたときは、皮膚科で診てもらいましょう。もちろん、そのようなときはマッサージも禁忌です。
マッサージは赤みや痛みがひき、通常のお肌のコンディションに戻ってから受けてくださいね。
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