寒い季節の正しい入浴習慣!アロマでもっとバスタイムを楽しんで♪

2022年10月24日
浴室

こんにちは!新宿のマッサージ、星の下LOUNGEです☆

日に日に寒さが増し、夜はぐっと冷え込むようになりましたね。

この時期は冷えた体を芯から温めるため、お風呂でゆっくり過ごす人も多いことでしょう。湯舟に浸かると疲れた体も癒えて、ぐっすり眠ることができますよね。

でも、冬こそお風呂の入り方に十分注意する必要があるんです!

冬の入浴に起こりやすいヒートショック

浴室

すっかり冷え切った体を「芯から温めたい!」という思いから、冬はつい熱めのお湯に入りたくなりますよね。でも、実は熱いお湯は厳禁なんです。

その理由は、寒い脱衣所で冷え切った体をいきなり温かい湯舟に浸すと、血圧が急激に低下し、心臓に負担をかけてしまうから。

浴室の設定

この温度差で起こる心臓や血管の疾患をヒートショックといいます。場合によっては心筋梗塞脳梗塞を引き起こすことが。以下に当てはまる人はヒートショックになりやすいので、十分に注意してください。

・65以上の高齢者
・肥満、不整脈、高血圧、糖尿病、動脈硬化の気がある
・浴室に暖房設備がなく、冷えやすい
・熱い湯が好き
・飲酒後に入浴することがある
・30分以上湯に浸かるのが好き

気を付けたいのはお湯の温度と入浴時間

入浴

冬に入浴するときのお湯の温度は、38℃~40℃がおすすめ。少しぬるいと感じるくらいですね。

実は、熱めのお湯に短時間浸かるよりも、ぬるめのお湯に約10~15分浸かったほうが、体が芯から温まるといわれているんです。

また、ぬるめの湯は副交感神経を優位にするので、心身をリラックス状態に導きます。血流も良くなるので、むくみなどにも効果的です!

体に負担をかけない入り方

浴室

ぬるいお湯でも突然首まで浸かると、心臓に負担をかけてしまいますまずは下半身からかかり湯をし、上半身まで湯を被ったら、湯舟に浸かりましょう。

湯舟に浸かるときは、足先からゆっくりとみぞおちのあたりまで浸かったら、一旦そこで止まり、半身浴をしてみてください。

徐々に体が温まったら首までしっかり浸かり、全身の血行の巡りを促しましょう!

アロマオイルでお風呂をもっと楽しむ♪

アロマオイル

冬の入浴にアロマを足せば、いっそうリラックスできる癒しの時間になりますよ。

やり方はとってもカンタン。お好みのアロマオイルをキャリアオイルに数滴を混ぜて、お風呂に入れるだけです。

ただし、アロマオイルは成分が濃縮されているため、大量に入れると体に刺激を与える可能性があります。注意してください。

アロマバスソルト

天然塩を使ったアロマバスソルトもおすすめですよ^^こちらも作り方はとってもカンタンです。

・アロマオイル 10~15滴
・天然塩 200グラム
・ジップロックなど密閉できるビニル袋

上2つをジップロックに入れ、よく振って混ぜ合わせるだけで完成です!1回の入浴では、大さじ3杯程度使ってください。

塩に含まれるミネラルには、デトックスや保湿力の効果が期待できますよ。

まとめ

冬はつい熱いお湯に入りたくなりますが、38℃~40℃のぬるめがベスト。また入るときは足先からゆっくり浸かって心臓に負担をかけないようにしましょう。

新宿マッサージ星の下LOUNGEは、10月も盛りだくさんの限定メニューをご用意しております!

◆ご予約はお電話、ホットペッパービューティからどうぞ
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000498839/