そのコリ、ストレスのせいかも!?自律神経からくるコリの解消法

こんにちは!新宿マッサージ店、星の下LOUNGEです☆
姿勢も正しているしストレッチもしてるのに、なんだか体が凝っている…こんな経験ありませんか?
体のコリは、生活習慣などさまざまな原因が重なって起こります。その中には実は、ストレスが隠れていることもあるんです!
こりとストレスの関係
ストレスを感じるとコリが生まれるメカニズム、そのカギはずばり「自律神経」です。
自律神経とは、体の機能をコントロールする神経のこと。私たちの体は、心身を活発にする交感神経と、逆に心身を休ませる副交感神経の2つがバランスよく働くことで、健康が保たれています。分かりやすく例えるならば、交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキですね。
ところが、ストレスを感じると体は常に交感神経を優位にします。アクセル全開の状態なので、体は休まりません。
交感神経が強く働くと、筋肉も緊張状態に陥ってしまいます。この状態が続くと血管が圧迫されたままになり血液を送り出せなくなるため、筋肉の中に血液が溜まってしまいます。溜まった血液の中には筋肉から排出された乳酸やリン酸などの疲労物質が含まれており、これがコリの原因になるというワケです。
コリについてはこちらの記事も参考に!
⇒そもそもコリって何?どうやって生まれるの?
こりに効く!簡単ストレス解消法
ストレスによるこりを解消するには、副交感神経を優位にすることが大切です。おすすめの方法は、腹式呼吸と瞑想です!
腹式呼吸
鼻から吸った空気をお腹にため、口からゆっくり吐く腹式呼吸は、副交感神経を刺激する呼吸法と言われています。やり方はとってもカンタン!
①ソファなどゆったりできる椅子に座る、あるいは床に仰向けに寝るなどし楽な姿勢になる。
②体中の空気をすべて出し切るように、口からゆっくりと息を吐く。
③吐き切ったら、今度は鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませる。
④①~③を数回繰り返す。
副交感神経が優位になれば、筋肉が緩むので、こりとストレスの両方に働きかけることができます。
呼吸についてはこちらの記事も参考に!
⇒深呼吸がもたらす5つのグッドな効果!朝の深呼吸で1日をフレッシュスタート
瞑想
瞑想は、気持ちを静めて心身をリラックス状態に導くことです。
瞑想を腹式呼吸と組み合わせれば、副交感神経がより優位になります。しかし、最初はなかなか集中できない人もいるでしょう。
そこでおすすめの方法が、声を出しながら瞑想することです。
①椅子に座って肩や腕の力を抜き、両手を太ももの上に置いて静かに目を閉じる。
※床に座る場合は、あぐらをかき背筋を伸ばして軽く顎を引く。
②腹式呼吸の要領で息を吸った後、軽く「あー」と声を出しながら吐く。
※2分間を目安に行ってください。
こりができる前にマッサージを受けることが大切
こりは、マッサージでも改善させることができます。
しかし、マッサージの効果を最大限に感じるためには、こりが出来る前に施術を受けることが大切なポイントです。
硬いこりが出来てしまっては、一度の施術で解消させることはできず、すぐにまた元に戻ってしまうからです。
「ストレスを感じたかな」「こりが出来そうだな」そう思ったときが、マッサージを受けるベストタイミング。
マッサージを受けるタイミングについてはこちらの記事も参考に!
⇒マッサージを受けるベストなタイミングっていつ?
新宿マッサージ店星の下LOUNGEでは、11月も盛りだくさんの限定メニューをご用意しております!
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